多血症が白血病に?
おしえてgooで下記のような書き込みがありました。
ちょっと怖い話だなと思い掲載させていただきました。
引用ここから
母は今年2月に急性白血病と診断され
つらい闘病生活の末5月末に他界しました。
母が 2年前ある診療所から多血症の為大学病院へ紹介治療しました。
その時母は多血症で白血病に一生なりませんと
医者に宣告されましたが、
今年、2月に急性白血病で余命1・2ヶ月と告知されました。
この2年間 体調が 日々 悪くなって行くだけで、
診療の度に 医者に 体調悪化訴えても
何かがいたずらしてるというだけで私達も
何が 原因なのか分からずにいました。
この2年間 何の 治療していたのか 疑問です。
それだけでなく去年12月、
今年1月に2度の白血病化検査結果を見落とされ
それが 2月に 分かり追求したら
病院側は 「すみません医療ミスでした」と
謝りながら医者は 2ヶ月治療前に 治療しても、
2ヶ月治療後に治療しても結果は同じだし、
治療に 何の 影響がないといわれました。
この2ヶ月間で白血病での数値が倍以上に跳ねあがりました。
本当に 同じなんでしょうか?
少しでも 早く 分かったほうが 体調も ましなので、
治療方法も 他に 可能で あったはずです。
この医師の診療と 人に対する命の尊さを 解らない言葉に
怒りをもっています。
この医師の言動は どうおもわれますか?
また ハイドレアを 長期服用しました。
白血病に 移行したのも この薬が
原因じゃないかと疑心しております。
因果関係 ありましたら、 教えて下さい。
まとまりのない文で 申し訳ありません。
引用元
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2556189.html
多血症の治療をしていたはずが、いつの間にか
白血病へと変異していたという怖い話です。
さらに怖いのは病院側が白血病検査を見落としていて
2ヶ月間白血病の治療を受けていなかったことです。
2ヶ月早く判明しても結果は変わらなかったとは
病院側の見解だが、そういう問題なのだろうか?
治療に使用されたハイドレアという薬も気になる。
調べてみると
ハイドレアとは代謝拮抗剤に属する抗悪性腫瘍剤の一つで、
抗ウイルス薬としての作用もある。
保険適応は慢性骨髄性白血病にのみ認められているが、
その他の骨髄増殖性疾患(特発性血小板増多症、真性多血症、骨髄繊維症、など)
にも有効なことがある薬であるようです。
一応、多血症にも効果のある薬のようですが、
「保険適応は慢性骨髄性白血病にのみ」ということから
多血症専用の薬というわけではないようです。
さすがにこれ以上のことは専門家でないとわからないですが、
ただ病院にいけば安全と考えるのではなく、
本当に信頼できる病院を探していく重要性を
考えさせられる内容でした。
あなたはどう思うでしょうか?
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